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| 展示場の事務所にお申し付けくだされば、ちょっとそこらで展示場内のお好きなとこ ろで椅子に座って、コーヒーを召し上がれ♪ さて、また、展示場を見て回る前に、少しアンティーク耐火レンガについてご説明さ せていただきます。 店長 下田の僭越ながらのワンポイント講座です。 実は入り口のアンティーク耐火レンガの看板にも書いていたのですが、展示場にある アンティーク耐火レンガは炉や焼窯で実際10数年にわたり、壁や床に使われていた 耐火レンガなんです。大きく分けて陶器釜、ガラス工場、溶鉱炉の釜出し耐火レンガ です。 長年1000℃〜2000℃の高温に耐え抜いたこのレンガは焼き物のように、ひとつ、 ひとつ趣が異なりアンティーク独特の風合いがあります。レンガにガラスの色や陶器 の焼き色が付いたりとすべてじっくり時を重ねて自然にできた色と形の耐火レンガで す。 最近では似たような名前のいろいろなアンティーク風レンガがホームセンターで売ら れていたり、レンガの取り扱い業者や造園屋さんでは輸入のアンティークレンガで庭 を造ったりしています。 分類すると、当店の「アンティーク耐火レンガ」、ホームセンターなどで小売りされ ているアンティーク風レンガ、造園業関係が扱う輸入のアンティークレンガの3種類 になります。 アンティーク風レンガも輸入アンティークレンガも共に強度が弱いのが難点です。 庭に敷いて歩いていたら、ひびがはいって困ったお客様が当店に ご相談に来られたこともありました。 エクステリア スクエア シモダの「アンティーク耐火レンガ」はとても強度があり、 駐車場に敷いても大丈夫です。安価なアンティーク風レンガは最初はきれいですが、 年月が経つにつれて風合いが落ちてきます。 対して「アンティーク耐火レンガ」は年月が経てば経つほど味わいが出て、 とてもいい雰囲気を醸し出します。ですから、1個だけ庭に飾りたいのでほしいと いうお客様もいっらしゃいます。 輸入のアンティークレンガは長い年月が経った風合いのあるものなのですが、強度が 弱いのは、どうしてもぬぐえまえん。 これは長い年月をかけて1000℃〜2000℃の高温に耐え抜いた耐火レンガとの大きな違 いです。また、風合いもまったく違います。 参考になりましたか？でも、最後に決めるのはお客様です。実際にご自分の目でお店 や造園屋さんを回ってみて、確かめてみてください。 その方が絶対納得いくし満足できると思います。私たちの展示場はそのためにご用意 したものです。 毎日見るもの、歩くものなのでじっくり考えてくださいね♪ では引き続き、展示場をご案内してまいりま〜す♪ |
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