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このWEBサイト名は「エクステリア スクエアシモダ」なんですけれど、どうしても店長の
わがままで、この商品カタログページのタイトルだけは「レンガ屋シモダ」にしています。
それではカタログをご覧いただく前に、少し本当の「アンティーク耐火レンガ」はどんなも
のなのかについて説明させてください。 |
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当店が扱っているアンティークレンガは炉や焼窯で実際10数年にわたり、壁や床に使われていた耐火レンガです。
長年1000℃〜2000℃の高温に耐え抜いたこのレンガは焼き物のように、ひとつ、ひとつ趣が異なりアンティーク独特の風合いがあります。
レンガにガラスの色や陶器の焼き色が付いたりとすべてじっくり時を重ねて自然にできた色と形の耐火レンガです。大きく分けて陶器窯、ガラス工場、溶鉱炉、の窯出し耐火レンガです。
最近では様々なアンティーク風の輸入レンガが売られています。安くて粗悪な物もありますが、共通していえることは強度的に弱い傾向があることです。
また、安価なレンガは最初はきれいですが、年月が経つにつれて風合いが落ちてきます。
対してアンティーク耐火レンガは年月が経てば経つほど味わいが出て、とてもいい雰囲気を醸し出します。
ですから、1個だけ庭に飾りたいのでほしいというお客様もいっらしゃいます。
強度的にも大変強く駐車場に敷いてみたり、塀などに積んでみたりと、外構、エクステリアに適しています。 |
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さあ、ここからとっておきのアンティーク耐火レンガのカタログ劇場が始まります。
まるで中世のヨーロッパの町並みだったり、地中海の港町だったり、そんな物語の世界を
旅しているように感じてもらえたら幸せです。
これであなたのお庭・エクステリア外構を成功させるためにイメージをいっぱいに広げて
ください！もちろん、わからないことや気になることがあればお気軽にお問い合わせくだ
されば、ご相談にのらせていただきます。
レンガについての質問だけでもＯＫです。 |
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＜レンガの白華(はっか)現象について＞
白華とは、コンクリート・ブロック・レンガ・タイル・石材などの表面に白い粉がふいて
くる現象です。白華現象のメカニズムは製品のアルカリ・カルシウム成分等が水分に溶け
表面に染み出し、空気中の炭酸ガズと反応し結晶化する現象と言われています。
白華現象は製品の強度に影響はなく、実害はありません。
コンクリート・ブロック・レンガ・タイル・石材に発生する現象ですので、当店のレンガ
も白華する可能性があります。
白華のメンテナンスは非常に簡単で、水とブラシで洗い流すだけです。
白華除去の専用薬剤もありますが、植物への影響が心配ですので使わない方が無難です。
白華を完全に発生させないことは製品の特性上、難しいです。気になるようでしたら白華の
成分がほぼ無くなるまで、水洗いのお手入れをおすすめいたします。
レンガ等の製品特性をどうぞ、ご理解下さい。 |
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白華前 白華後 |
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